ケイオスドラゴン 赤竜戦役 考察 (最終回直前版)
みなさま夏アニメ楽しんでいやがりますか?(武偵殺し風)
いよいよ本日、2015夏覇権アニメ「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」
最終回を迎えます。それにあたり、今まででてきた数々の謎を
原作やゲームの情報は無しで、本編で得られる知識のみで考察してみたいと
思います。
1、エンバートーンってなに?
まずはOP歌詞全文をご覧ください。
陽炎揺れるエンバートーン
霞む残像は彼方
(I"m back in this life)
叫びはノイズを増し混沌に消えていった
(Dont wait)
One single life I choose to end
in every breath I take it ends
選ばれた運命さえも
裁きの血で穢して
狂い出す今をこの手で糺せるならと
生命焼き尽くす程に啼いた
縋れない過去に望みを残して消えた
声は残酷にも美しかった
嘆きに似た切ないモノトーン歪んでいく
報いを受け入れよと共鳴した音
砕け散った想いを鎮めたいなら
救い無き唄で語りかければいい
すり替えた未来を犠牲にして
(Rise or die alone)
明日をその目で見据える意味を
知った亡霊は業炎に溶ける
微かに残した温もり覚えているのは
偽善めいた感情故だったんだ
There is no turning back I know for sure
This hurts like hell
Give me one last chance to survive in this chaos
狂い出す今をこの手で糺せるならと
生命焼き尽くす程に啼いた
縋れない過去に望みを残して消えた
声は残酷にも美しかった
終わる世界
I"ll be a judgement light
そもそも『isotone』ってどういう意味なのか?
日本語訳は同中性子核
同中性子核とは?
中性子の個数が等しく陽子の個数(原子番号)が異なる核種のことである。同調体(どうちょうたい)ともいう。
は???
正直ケイオスとのつながり、それ以前にこの曲との関連性すらよくわからない
タイトルである。
では「エンバートーン」とは何か?
emverが残り火を意味する英単語、それにtoneをつけた造語である。
陽炎揺れるエンバートーンときているのでおそらく
赤の竜が燃やした大地の惨状を表した一文と考えて間違いないだろう。
ほかの部分の英語パートは正直翻訳してもよくわからなかったが
There is no turning back I know for sure
This hurts like hell
Give me one last chance to survive in this chaos
引き返すことができない 私 確かに知っている
これは地獄のように痛む
私に、このカオスに残存する1つの最後のチャンスを与えなさい
ここは忌ブキの心情を表していることがわかる。
そして最後の
I"ll be a judgement light
私の判断は正しい
ま?終わる世界なのに?やっぱ忌ブキってry
OPでの絶唱でおなじみのI"m back in this life
この人生を取り戻す??直訳するとみたいなことだけど
失った大事なものを取り戻したいという願いが込められているんだろうな・・
緋エンとか浮ガクとか
2.緋エンはなぜ供物として認められなかったのか?
そもそも供物になることのできる条件はなにか?
5話で忌ブキさんが語っていたことを抜粋すると
「捧げるべき供物は僕にとって大切な人、友達の命のように思えるんです。」
まあ、これはあくまでも忌ブキがそう思っているだけで、ほんとうにそうか
どうかはわからない。現に友達になれる可能性があっただけの楽紹に
関しては、還り人にも関わらず赤の竜にすんなり供物として認められている。
緋エンは楽紹を殺した際、忌ブキにはバカと罵声を浴び、さらにエィハ松には
それじゃ友達にはなれないぞ、とさんざんに言われるが
当の緋エンは「友達?わいは契り子に忠誠をつくすだけやで」とまるで
友達になる気はさらさらないので、供物になれないのも当然かと思える・・。
しかし、7話では忌ブキは、「お?こいつ還り人やんけ~~供物にしたろ~」
と豪快に刺殺している。このシーンよく見ると、岩巨人が強すぎてかなり
忌ブキがテンパってる。
スアロー「つまり緋エンくんでは対価に値しない、そう思われたのかもしれない」
↑わかる
忌ブキ「だけど、ぼくの大切なもの・・それを供物にしろと・・」
↑言うほどか?
結論
そもそも緋エンは友達になる気はなく、忌ブキが煌統主・契り子であるから
忠義を尽くしていたにすぎない。忌ブキもそれを知っており、さらに
そのためだけにとらわれすぎ、楽紹を殺してしまう面などもある緋エンのことを
あまりよく思ってはいなかった。
しかし、岩巨人イズンが強すぎてテンパり、ちょうどいいタイミングで還り人に
なった緋エンを大切なもの・・だった気がするという勘違いにより
供物に捧げようとした。
緋エン「還り人でもなければ私の命をお使いにならないでしょう。お優しい方ですから。」
忌ブキ「緋エンカッケエ・・」
エィハ松「お前の命を使っても供物にならないからだぞ」
ここで評価爆上げしたものの、時すでに遅しであった。
おは緋エン・・かなしいなあ・・
忌ブカッス「あれ?これ(還り人じゃ)なくね?」
3.キャヴァリア騎士団とはいったい何者なのか?
左から、ブラックタン トライカラー、ルビー、ブレンハイム
キャヴァリア騎士団とは?
8話Bパートより登場。
シメオンがエヌマエル&祝ノリの護衛の任務を皇帝陛下から
賜ったため、ハイガに向かうこととなったため、かわりに駐留任務を任された
4人の皇帝直属の優秀な騎士団のことである。
任務内容
ブラックタン&トライカラー→後方の植民都市を一任される。
ルビー&ブレンハイム→シュカへ向かへ。
11話までの騎士団の活躍
10話 ハイガ ドナティア大使館にて
エィハを見て
ブレンハイム「なんだこの化けものは」
なんでハイガにおるんや・・・?
ルビーはシュカにいったんやろなあ・・
11話
シュカ 近郊の街
ブレンハイム「思われる・・」→白叡に剣を向ける
「認めるのだな・・今度こそ黄爛の仕業だと」→剣をふり構える
「信じられるか!」→禍グラバに止められる
首都 シュカ刑務所
謎の4人の兵をたずさえ
ブレンハイム
「ドナティア皇帝直属 キャヴァリア騎士団ブレンハイムである」
「エヌマエル司教と僧兵団虐殺の件で質したい」
「アギトはお前がこの牢獄に来ることを密告してきた。命乞いのつもりだろうな」
赤の竜を見て
「あぁ」
以上がキャヴァリア騎士団全活躍である。
ねえ、ルビーは?ルビーもシュカにいたんですよね?
ソメオン「ルビーはどこだ・・」
「どこだッッ!!!」
おそらく絶命したと思われるブレンハイム以外の3人の活躍
最終回見とけよ見とけよ~~
4.ED前のあれは何を意味しているの?
ケイオスをといえばこれ、ってぐらいおなじみの今日の生存者確認。
少しちがくね?と思う点があるがおおむねこれであってると思われる。
1.黄色→物語に登場
2.フルカラー→忌ブキと友達となったことをあらわす
(緋エンが黄色からすぐ赤になったことから恐らく間違いないはず)
3.赤→死亡
4.青→還り人?(楽紹には適用されず、真シロのみ)
この4つにわけられる。
つまり浮ガクは1話時点から供物の素質ありという有能さ。
4話のエィハのワイは友達だよなゴリ押しのあと無事友達認定
そしてこの回の主役であるはずの楽紹にはつかない点は
不明。正直楽紹だけなんかおかしい。
5話のえ?楽さん死んだやん→友達認定とかいうガバガバっぷり
7話でスアロー&メリル友達
忌ブキ「岩巨人倒してくれたし、まあ多少はね」
8話でやっと禍グラバが友達になるなど、意外と信用してなかったことがわかる
ウルリーカ、ローと同じタイミングって・・・
5.最終回予想
もう時間もあまりないので、最終回を予想して終わるとする。
解決すべき点などを整理する。
1.赤の竜&祝ノリの始末
→忌ブキが決着をつける。
恐らくは竜の爪がカギになると思う。赤の竜との対決なのか
祝ノリをただ殺せば解決ということかは微妙だが、さすがに
赤の竜の力を利用→祝ノリ殺害→やったぜ。とはいかないんじゃ
ないかな・・。
2.供物は誰か?
筆頭はもちろんエィハであるが、ほかにも候補はロー、スアロー、メリル
禍グラバ。私としては忌ブキ自らの命を供物に捧げるような気がしない
でもない。???「お優しい方ですから」
3.スアローVSローの行方とそれぞれの道
恐らく二人が戦うことはもうないでしょう。
スアローは黒の竜との契約、呪いを消すため
ローは殿下に赤の竜と契り子を味あわせるという
それぞれの目的をどう叶えるのか?
正直予想できないですが、ローはやっぱり死ぬんじゃないかな・・
悪いやつだからなあ。
4.結末は
スマホゲーでは10年後をえがいているが
そこで10年前いったん平和がおとずれたということがなんとなく
はいってきてるので、この赤竜戦役はここで終焉を迎えるという
ことでしょう。ハッピーエンドは間違いないですな。
てところでおお、もうネットでは最終話あがってますね~~
僕はBSで見るんであと1時間ちょっと、復習をして待ちます
では、
みなみなに赤の竜の加護を!