【特別】夢追人の打線紹介【ゲスト】
エアッチョだっちょ!←は?
先日、私が常日頃お世話になっている「夢追人さん」という方にこのブログを
紹介したのですが、なんと夢追人さんも打線(+コメント)を組んで下さいました!
夢追人さん、ガチでご多忙の中、本当にありがとうございました。
これ以上私の雑記で記事を汚すわけにはいきませんので、早速ご覧ください!
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どうも、夢追人です。
エアロ氏に勧められてマイ打線をセレクションしてみました。
夢せれ -夢追人せれくしょん-
ちなみに今まで見たアニメの本数はセレソン11人衆の誰よりも少ないと思います。
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1 イブの時間
2 夢想夏郷 A Summer Day's Dream
3 マクロスF
4 涼宮ハルヒの憂鬱
5 化物語
6 苺ましまろ
7 シュタインズ・ゲート
8 ローゼンメイデン
9 長門有希ちゃんの消失
先発 灼眼のシャナ
中継 あずまんが大王
抑え ひぐらしのなく頃に
監督 CCさくら
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思っていたよりも重量感あふれる打線になったぜ。
この打線は 「売上本数」 × 「声優」 × 「思い出補正」 で構成されております。
まあ、年度とかクールでの打線じゃなくて、今まで見たアニメ全体の打線だから仕方ないね(許容の心)。
以下それぞれかんたんにコメントとか。
1 イブの時間
「未来、たぶん日本。“ロボット”が実用化されて久しく、
“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。」
スタジオ・リッカによる15分×6話のアニメーション作品。
確か2008年にニコニコ動画で放送されてたのが初出だったような気がする。
ロボット・アンドロイド枠のなかで「ちょびっツ」「こはるびより」を抑えてオーダー入り。
ストーリー、作画、声優ともに力の入った優秀作品だと思います。
「サミィ可愛いよサミィ」
ファーストシーズンということで今後の続編が待たれる。
2 夢想夏郷 A Summer Day's Dream
「博麗神社の巫女、博麗霊夢は神社の賽銭箱が無くなっているのを発見。探しても一向に見つからず、
途方に暮れていたところ、そこにたまたま居た射命丸文と、文が連れてきた霧雨魔理沙の3人で賽銭箱を探すことになった。
そんな折、文が入手してきた情報ではパチュリーが怪しいということになり、3人は紅魔館に入った訳だが…」
同人サークル「舞風(MAIKAZE)」が2008年頃から制作している、非公式の二次創作アニメ作品。
みんな東方Projectって知ってる・・・?
2006年~2012年頃くらいまでは割とメジャーだったんですけどね。
同人作品なのに声優のラインナップがすっごい豪華。
中原麻衣、沢城みゆき、高橋美佳子、田中理恵、悠木碧、井口裕香、生天目仁美 etc...
キャラはおおむね若干ふとましい系になっているが可愛くていいんじゃないでしょうか。
では何が問題かというと当初12話の予定中、2015年現在で2話までしか制作されていないこと。
これ、打線に入れていいのだろうか。
弾幕戦をアニメで観れたのは良かったです。
今後の続編は期待薄。
3 マクロスF
言わずと知れた2008年の覇権アニメ。
サテライトさんがいい仕事をしました。
王道の「ロボット」&「恋愛の三角関係」&「歌」である。
映画もいいので是非見てください。
<(`・ω・´)/<(`・ω・´)/<(`・ω・´)/
「バジュラです!」
パチンコもあるよ。
アニメを見ながらスレではランカ派かシェリル派かで論争が行われていた。
なお夢追人はクラン・クラン派と見せかけた幼少期のアルトきゅん派。
4 涼宮ハルヒの憂鬱
こちらも今更説明不要の2006年の覇権アニメ。
というより2000年代を代表するアニメであり、その後に続くアニメに強烈な影響を与えたことは間違いのない事実だろう。
なお、ここでは2009年のエンドレスエイトは含めないものとする。
いま見ても、何度見ても、飽きない構成は流石である。
キャラデザもいまだに古臭さを感じさせない時代を先取りした絵柄といえるだろう。
ライブ回、野球回のあるアニメは名作論になるという、京アニが味をしめてしまったアニメでもある。
長門有希を好きになってしまい、その後声優を調べて茅原実里にたどり着き、
清楚な文学少女風の人物像を頂いてしまった結果、ラジオなどで本人のおマヌケなしゃべりを聞いて
ヘッドホンの調子を疑ったのは俺だけではないだろう。
一番好きなキャラクターは朝倉涼子。出来ることならば太ももと眉毛に挟まれて死にたい。
ちなみにハルヒも好きであるが、それは概念としてのハルヒが好きという意味であり、恋愛感情を超えて宗教的な崇拝に近い。
長くなるのでハルヒについては次の機会(あるか?)に回してここらへんにしておくが、
とにかく私の人生に多大な影響を与えた作品。
5 化物語
クリーンナップの最後を務めるに相応しい堂々たる2009年の名作。
映像化は難しいと言われる西尾作品だが、記号化、概念化の見せ方が上手いシャフトさんちの新房さんが見事にやってくれました。
安定感と信頼感あふれるシャフトの愉快な仲間たち(斎藤千和、神谷浩史、沢城みゆき等)はなんだかんだ言ってもレベルが高いぜ。
シナリオ重視さんからキャラが可愛ければそれでいいという人まで幅広く楽しめるのではないか、と思う。
オープニングがキャラごとに変わる仕様も素晴らしかった。
なお、オープニングの「君の知らない物語」をカラオケで歌うと見知らぬ高校生の恋愛寸劇を見せつけられるので要注意だ。
ちなみに化物語の前日譚である「傷物語」は2012年末公開予定。
早く来ないかなー、2012年。楽しみだ。(→ 2016年1月に三部作の1作目が決定しました。)
6 苺ましまろ
2005年に放送されたロリコンホイホイな作品。
「かわいいは、正義!」という世の中の真実を恐れずに言い表したキャッチコピーはあまりにも有名。
女子高生未満の日常系枠の中で「はなまる幼稚園」「みなみけ」「こどものじかん」「みつどもえ」「まなびストレート!」を
押さえ見事スタメン入り。
ちなみに僕の友人はTOEIC400点でしたが暇潰しに苺ましまろの英語版を繰り返し見ていた結果、TOEICの点数が900点を超えて
イギリス、オーストラリアに留学しました(実話)
ばらスィー先生は早く次の巻を出してください。
第06巻(2009年2月27日)
第07巻(2013年3月27日)← いまここ
豊作と言われる2011年の一角に数えられる作品。
制作はWHITE FOXだが、それよりも原作のニトロプラスと志倉千代丸の方が有名かもしれない。
シリーズ構成はあの良くも悪くも有名な花田大先生だが、この作品ではいい方向に作用した。
初めの日常パートで飽きてしまう恐れがあることを除けば、作品の完成度は非常に高い。
どちらかと言うとシナリオ重視ニキ向けの作品。
原作はゲームだが、知ってても知らなくても楽しめる。
最後のほうで◯◯◯◯ってなって、「は?」からの----(ネタバレ防止)-------はあまりも胸熱である。
もう一度記憶を消去して見たいアニメナンバーワン
,, ,,
ヽ(*゚д゚)ノ < カイバー
8 ローゼンメイデン
第一期は2004年に放送された元総理大臣麻生太郎推薦アニメである。
ちなみにこれも構成は花田大先生。
オープニングのALI PROJECTの世界観が作品の世界観とマッチしててとてもよい。
原作は若干話のテンポが遅く暗めであるが、アニメはほんわかしてて(?)ちょうどいい。
雛苺をお膝の上に乗せて一日中抱いていたい。
そして後ろから真紅に薔薇の鞭でピシピシされたい。
翠星石と蒼星石を両手に抱えて眠りたい。そして死にたい。
球体関節萌え
最後はちょっと新しめの作品。
だって、ハルヒシリーズ好きなんですもの。
自分的には珍しく、一週間ごとに楽しみにしながら見た作品。
オープニングは安定の畑亜貴で「フレ降レミライ」
畑亜貴とかいう天才一人作詞家集団ホント好き。
今回も、ハレ晴レユカイを意識したセルフオマージュが歌詞に散りばめられててマジ天才。
何者だよこいつ。
いろいろあったけどやっぱりハルヒは平野綾なんだよなぁ。
僕はこの作品のおかげでエンドレスエイトの呪縛から解き放たれました。
アニメ中の朝倉涼子ちゃんが可愛すぎて生きているのがつらい。
俺の家にも可愛い女の子が遊びに来て欲しい(隣の部屋を見ながら)。
エンディングの茅原実里の「ありがとう、だいすき」は、
茅原実里本人の事務所移籍とかいろいろ重なって、涙なしでは聞けない楽曲。
先発 灼眼のシャナ
「ゼロの使い魔」「とらどら」との勝負に見事勝利。
「電撃文庫」&「釘宮」枠からの選出。
ただしシャナは俺の嫁ではなく、坂井悠二の嫁。
これは完全に敗北宣言。
でもくぎゅうは俺の嫁。
中継 あずまんが大王
日本女子高生学園系四コマ漫画ものの金字塔。
テレビアニメは2002年。そりゃ俺も歳取るわけだ。
原作者のあずまきよひこはいまでは「よつばと!」の方が有名か。
メインキャラのちよちゃんの声優である金田朋子の本領が大爆発。
キャラクターを演じているというより、あれが素らしい。
当時は34才児とか言われていたが、今では立派な42才児である(人妻)。
なお、オープニングとエンディングは畑亜貴。
ほんとにこの人は何者なんだろうか。
抑え ひぐらしのなく頃に
推理小説って思ってた奴おりゅ?
まぁ、世代もあって、高校生くらいの時にどハマリして、友達をドン引きさせたよね。
古手梨花と北条沙都子だけで今でも十分戦える。
監督 CCさくら
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全部にコメントをしてみて思ったのだけど、アニメの批評というより、小説、漫画、ジャンルも含めた感想になってるな。
まあ今さら面倒くさいので修正はしないけど。
そもそも俺年間に2,3本しかアニメ見ないし、見るアニメも作品が全話終わってから評判がある程度固まったものばかりだからね。
色々のアニメを見て、感想を述べる人に比べると底が浅いかもしれないです。
でも、アニメにわか勢として、コミュニケーションツールとしてアニメを捉えると、みんなが見てないアニメ見ても語れない、話題に
出来ないから意味無いじゃんってなるんですよね。
じゃあ、アニメを観るのは、純粋に自分のためじゃなくて、その程度の消極的な理由でアニメをみてるの?って言われると
確かにそのとおり、つまらん理由でアニメみてるな俺とも思います。
でもアニメ見てる時は純粋に楽しんでるつもりです。
いやいやながらアニメ見てもつまらないじゃないですか。
まあずっと切らずに見てると後半で楽しくなるのかもしれないんですけども。
まあ、娯楽をコミュニケーションをツールとする考え方はアニメに限らず、ライトノベルや漫画、小説、
そしてゲームやドラマまで含めた趣味ってなんだろうという深遠なテーマになりそうなので、ここでおしまいに。
たかがアニメ、されどアニメ。
みんなでアニメについてわいわい話すのは楽しいよね。
という風にきれいにまとめて、記事を終わります。
ありがとうございました。
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夢追人
好きなジャンル ロボット(アンドロイド)/ 宇宙 / 女の子(小学校~中学校)/ SF
基本的には原作厨。アニメを見るときは全話終了して評価が決まったものだけを見る。
気に入った作品については結構深くまでこだわっちゃう系男子。
アニメをみるときも制作会社、監督、声優、原作者とかが気になってしまう。