2015年春アニメ寸評その2
ひきつづき、春アニメを振り返ります
・血界戦線 総合80点
かつてニューヨークであった、ヘルサレムズ・ロットを舞台にライブラのメンバーの活躍を描くアクション活劇。キャラクターの個性が強く、見ていて楽しい・・。反面一体何が起きているのか、誰と戦っているのか・・、ストーリーがわかりづらい部分もあるが、原作ファンによると、アニメだけで理解できるやつは天才と呼ばれているので、あまり深く考えず、アクションとキャラクターを堪能しましょう。3話は謎のゲームをクラウスさんがプレイしてますが、わけわかんないけど、カッコイイ・・。もっとチェインが活躍する回が見たいですねえ・・。やっぱみんな画伯が好きなんや。EDは作画こそふわふわですが、こんな楽しくなるEDはあんまないと思えるぐらい素晴らしいできですので、必見ですぜ。
チェイン・皇(CV小林ゆう)
ED 作画はふわふわ
・終わりのセラフ 総合76点
吸血鬼への復讐がテーマの硬派でシリアスな世界観を描くバトルアニメ・・。1話時点では誰もがそう思ったはずだが、CMとOPでやたらネタばれするのはNG。2話では、ジュースの缶がくるくる回るシーンなどなんだかシュールな描写が多く、敵の吸血鬼にも、なんだか全然負ける気せーへんし、緊張感があまりなかった。自分としては、シリアスシリアスしてるよりは、楽に見れて満足しております。3話は、いわゆる成長回だったが、みっちーさんのおっしゃられた通り鬼の見せる幻術ぬるすぎで草生える。まあ、主人公の心がめちゃめちゃ強いってことでおk?ヒロインのシノアちゃんのはやみんはかなりはまり役だと思います。はやみんはああいうひょうひょうとした女の子にはぴったりでしょう。(申し訳ないがグラスリップのやなぎみたいなぐう畜にはやみんを起用するのはNG) 輪郭がマッキーで書いたように太くなるとこも、コッぺリオンを思い出させるのですごくいいですねー。背景はなんか色鉛筆で描いたような絵本みたいな感じで、独特。OPもさすが梅津といった感じで、サビの戦闘シーンはセシルを彷彿とさせるハイクオリティ・・。曲もなかむーが好きそうな感じでよかったよかった。これから先が楽しみな作品の1つです。
・ガンスリンガーストラトス 総合64点
ゲーセンのゲームをアニメ化・・。動かしやすいキャラデザにすることは重要なことなんだろうね・・。怖いものみたさなのか、9人のセレソンが1話を視聴し、40点から86点までと幅広い評価をうけることになった。3話までの感想としては、内容がなかなか頭にはいってこないの一言。もう一人の自分と戦って、デザート化現象を食い止める、というのが大きな流れだと思うのだけど・・(自信ないわ)。3話では、もう一人の僕!との戦闘が始まったが、なんだかすごいなああ・・(棒)。最後はおお・・と少しパンチのある終わり方だった。さてさてこれから先どのような展開になるか、正直あんま気にならないけど、がんばって見るかな。誰かガンスの良い点教えてくれ・・・。EDのすべり台のクソみたいな作画だけはほんと好きです。
ルクール
以上、今回はアクションもの、3つを振り返りました。正直自分はあまりアクションは好きではないんで、ガバガバな感想になったことを・・・おゆるしよ!!